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一口メモ

Stop!ざ・メタボNo200 食べても太りにくい時間、太りやすい時間

同じ霊の食事やおやつでも、食べる時間によつて太りにくくなつたり、太りやすくなつたりすることをご存知ですか?

1.食べる時間と脂肪の関係
①太りにくい時間帯:午後2時~3時頃
②脂肪がつきやすい時間帯:日没後の午後9時以降
2.太りやすさの理由
同じ量の食事やおやつでも、食べる時間を選ぶことで太りにくくなります。その理由の一つが、BMAL1の分泌量です。
BMAL1(ビーマルワン)とは、脂肪をため込む働きがあるたんぱく質の1種です。このBMAL1が多く分泌されている時間帯に食べると、脂肪がつきやすくなります。BMAL1の分泌は太陽の光と関係が深く、日没後の午後9時以降に急増し、逆に午後3時頃に少なくなります。そのため、前述のように、太りやすさ=脂肪の付き方に差が生まれます。
3.温かい欽み物と一緒に
食事やおやつは温かい汁物や飲んみ物と一緒に食べると満足感が増します。味噌汁や、コーヒー、紅茶、ハーブティーなど、香りの良い飲み物と一緒にリラックスしながら味わつてください。
生活習慣病が気になる方や健康維持のために食事やおやつを控えている方も、食べる量や種類、食べる時間を工夫することで、食生活にプラスの効果をもたらすことができます。


2024年 食トレンドランキング

2024年上半期の食トレンドTOP5は以下のとおりです。

  1. 1. 無限漬け
  2. 2. 食材ひとつレシピ
  3. 3. アルモンデ
  4. 4. さつまいもおかず
  5. 5. クルンジ

1位の「無限漬け」は、具材を特製の漬けダレに漬け込んで、やみつきになる昧を楽しむ料理です。シンプルで手頃な食材を使えるため、食費の節約にも役立ち、作り置きがしやすいのでタイムパフォーマンス(タイパ)志向の人々にも人気です。

2位の「食材ひとつレンピ」や、3位の家にあるもので正夫して料理を楽しむ「アルモンデ」も同様に、手軽さと節約のニーズに応えるレシピとして注目されています。

4位の「さつまいもおかす」は、秋に限らす一年中使える食材として人気が広がつています。

5位の「クルンジ」は、韓国発の新食感スイーツで、クロワッサンをつぶして作る斬新なデザートです。日本でも多くのパン屋で展開されており、若い世代を中心にSNSでの人気が急上昇しています。

下半期には、食品価格の上昇や光熱費の値上げが予測され、節約ニーズがさらに高まると考えられます。これに対応するレシピとして、単なる節約だけでなく、クリエイティブな調理法や新しい料理のアプローチを楽しむ「省エネ」レシピがトレンドになるかもしれません。

参考:2024年上半期食トレンドTOP5&下半期予測|DELISH KITCHEN 広告サービス