Stop!ざ・メタボNo200 食べても太りにくい時間、太りやすい時間
同じ霊の食事やおやつでも、食べる時間によつて太りにくくなつたり、太りやすくなつたりすることをご存知ですか?
- 1.食べる時間と脂肪の関係
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①太りにくい時間帯:午後2時~3時頃
②脂肪がつきやすい時間帯:日没後の午後9時以降 - 2.太りやすさの理由
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同じ量の食事やおやつでも、食べる時間を選ぶことで太りにくくなります。その理由の一つが、BMAL1の分泌量です。
BMAL1(ビーマルワン)とは、脂肪をため込む働きがあるたんぱく質の1種です。このBMAL1が多く分泌されている時間帯に食べると、脂肪がつきやすくなります。BMAL1の分泌は太陽の光と関係が深く、日没後の午後9時以降に急増し、逆に午後3時頃に少なくなります。そのため、前述のように、太りやすさ=脂肪の付き方に差が生まれます。 - 3.温かい欽み物と一緒に
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食事やおやつは温かい汁物や飲んみ物と一緒に食べると満足感が増します。味噌汁や、コーヒー、紅茶、ハーブティーなど、香りの良い飲み物と一緒にリラックスしながら味わつてください。
生活習慣病が気になる方や健康維持のために食事やおやつを控えている方も、食べる量や種類、食べる時間を工夫することで、食生活にプラスの効果をもたらすことができます。