2017年03月18日 卒園式
平成28年度卒園式を挙行しました。
ばら組の21名の子どもたちが、まどか保育園を卒園して小学校へと進学していきます。
一番在園期間が長い子どもは6年8か月間、短い子どもでも2年間という期間を、まどか保育園で過ごしました。
子どもたちは、日常の保育や様々な行事を経験する中で、思いやりの心、勇気、考える力、諦めない強さ、など、本当に多くのことを学び成長してきました。
ばら組の子どもたちの声が保育園で聞けなくなると思うと、別れを寂しく感じますが、子どもたちのこれから続く人生が明るく希望に満ちたものとなるよう願い、胸を張って小学校へと送り出したいと思います。
卒園児の歌の場面では、多くの子どもが涙を流していました。声を詰まらせながらも、それでも最後まで頑張って歌いきる姿に感動しました。子どもたちは何を思いながら歌っていたのでしょうか。お別れへの寂しさ、保育園での様々な思い出、担任や他の保育士への思いなどでしょうか。私はふと、この子たちが生活発表会ではらぺこあおむしを演じている姿や、音楽会でタンバリンを振り回していた姿を思い出して聞いておりました。本当に大きくなりました。
保護者の皆様、長い間ありがとうございました。
各行事や毎日の保育活動など、様々な場面で園にご協力いただきました。また、お子さんの体調不良などによる急なお迎えにも対応していただきました。
行き届かぬ点も多々あったかと思いますが、皆様のご協力に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
またいつでも、お子さんを連れて保育園に遊びに来てください。子どもたちの成長した姿を、職員一同楽しみにしています。